2017年09月30日 8:58 PM
今日は、女化神社について…
龍ヶ崎市馴馬町にある女化神社(おなばけじんじゃ)には「女に化けた狐」の民話が残る歴史ある神社です。
この神社は、永正六年(1509年)の創建されたと言われ、「保食神を祀り」、農業神として「五穀豊穣や家内安全」が祈願されます。この社の社名や地名が「女化(おなばけ)」とされた由来が、「女化物語」とする説もあります。
女化神社入口看板です
本殿全景です。
本殿前には、「女化物語」にちなみ3匹の子狐を連れたキツネの像が奉納されています。
本殿の屋根の所にも狐がいます。
【女化物語】
一命を救われた白狐が、人間の娘に化して命の恩人(忠五郎)のもとを訪れ、やがて夫婦となり三人の子をもうけて平穏な暮らしを送っていた。ところが、数年経ったある日、うたた寝をしていて、尻尾が出ているところを遊びから帰った子供に見られ、母親の正体が狐であることが露見してしまった。狐(母親)は、正体がわかった以上は子供と別れざるを得ないと、泣く泣く「別れの一首」を残して家を出て、古巣に帰ってしまった。忠五郎は悲しみ嘆いて、三児を連れて其のあとを追ったが、二度と姿を見ることは出来なかった。
「別れの一首」 :みどり子の母はと問わば をなばけ(女化)の原に泣く泣くふすと答えよ
本殿裏の「奥の院」
通称「お穴さま」と呼ばれています。
本殿には絵額も奉納されていて、歴史を感じます。
パワースポットかも?
横綱「稀勢の里」は生まれ育った、ご当地竜ヶ崎です。入門時は牛久市に住んでおりましたがこれも何かの縁で、お参りしたとか?しないとか?
一度、行ってみるとわかりますよ!
タグ: 体験
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